グルメ
 
         
 
産業
【農業・漁業】

大連はもともとは農業・漁業が主体の土地であって、いまも農業ではトウモロコシ、野菜、リンゴ・サクランボ・モモなどの果物の栽培が盛んである。
漁業は特に盛んで、現在は各種の海水魚の捕獲、コンブ・ワカメ・帆立貝・ウニなどの養殖が行われ、日本・韓国への輸出も多い。


【重・軽工業、化学工業、流通業】

大連は日本統治時代から造船(大連汽船)、鉄道車両の製造(南満州鉄道の沙河口工場)などが存在したが、戦後、重・軽工業、化学工業も盛んになった。
貿易港として発展した経緯から、流通業も盛んで、中国の主要流通業者の支店がある。

大連は中国第3の港湾都市で、大連港は中国東北地方の代表的な港で、中国最大の石油輸入港でもある。
過去には世界銀行の援助も受けながら整備が進んできた。
2003年の輸出総額95.3億米ドル、輸入総額77.7億米ドルであった。2005年北郊外の大孤山半島で最新港(おもに鉱石・石油の輸出入)の使用も始まっている。
東北地方への鉄道の出発点である大連駅、大連国際空港、高速道路網と相まって、大連は巨大な流通センターとなっている。


【大連経済技術開発区】
1978年に始まった改革開放政策の一環として、1984年に北郊外の金州区の東半分が「大連経済技術開発区」に指定されて、外国企業、特に日本企業(東芝、三菱電機、三洋電機、日本電産、キヤノン、マブチモーター、三島食品など)、次いで韓国企業、欧米企業(ファイザーなど)の進出が著しい。これに連れて、在留邦人数も約4,000人前後を数える(2006年末)。
また、2006年には、インテルが2010年上半期を完成目標に、中国で初めての大規模半導体工場を開発区に建設することが、発表されている。

【金融関係】
大連には中国の5大銀行(中国銀行・中国建設銀行・中国工商銀行・中国農業銀行・中国交通銀行)や中国招商銀行・中国光大銀行、中国民生銀行、中国中信銀行などの支店(支行・分行)がある。
2007年に大連市商業銀行は大連銀行と改名され、公共交通機関用の明珠ICカードの販売など市と密接した業務なども扱っている。
外国銀行では、三菱東京UFJ銀行、みずほコーポレート銀行、山口銀行、山陰合同銀行、北洋銀行、東亜銀行(BEA)、HSBC(中国語名は匯豊銀行)、Citibank(中国語名は花旗銀行)、スタンダードチャータード銀行(中国語名は渣打銀行)、南洋商業銀行(NCB)などの支店もある。日本の損保ジャパン(中国語名は日本財産保険)の中国本部も大連にある。
大連商品交易所は中国で唯一の商品先物市場で、大豆などの穀物から他の商品へ拡大中であり、金融業界のオペレーションを集めて、星海広場の北側に大連金融街の建設が始まっている。
 
 
 
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